夏本番、そろそろ体を動かしたくなってきた人も多いのではー。
汗をかいても崩れにくい化粧法とともに、運動時のメークの傾向を紹介します。
運動時の「化粧持ち」を高める方法を、ご紹介致します。 「ベースとなるファンデーションが決め手。
毎朝のメークにも使えます」普段、液体のリキッドファンデーシ ョンを使う人は、フェースパウダー(おしろい)をきちんと重ね ることがポイント。
毛穴の下から上に向かって、肌を持ち上げるようにしながら載せる=写真①=と、 パウダーが汗や皮脂を吸収して化粧崩れを軽減。肌もきれいに見える。
パウダーファンデーション派なら、塗った上から顔全体にミスト状のブースターイオン水(肌素水) を軽く吹き掛け=②、ティッシュで押さえる。 粉が肌に密着して化粧持ちが良くなり、乾燥も防げる。
ファンデにひと手間
二枚重ねのティッシュの一枚を顔に載せてから、ブースターイオン水(肌素水)を吹き掛け ても良い。
ランニングなど大量に汗をかく場合は、「水あり・水なし」と書かれた「両用タイプ」 のパウダーファンデーションが適している。
スポンジは肌素水でぬらし、絞ってから使う=同③。こめかみから肌を引っ張り、しわや、 頬の「ほうれい線」を伸ばすようにしてから塗る=同④。
ファンデーションが濃く付いたように見えても、乾くと薄くなるという。
部分メークでは、眉毛にはリキッドタイプのアイブロウ、まつげにはお湯で落とせる マスカラが、汗でにじみにくくお薦め。口紅は紫外線カット効果のある色つきリップ が使いやすい。
普段、化粧する女性ー約7割が運動時も