化粧品の裏側

敏感肌の人は必見!間違った化粧品を選ばないポイント7つ

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お問い合わせ:無添加化粧品アクアビューティーラボ|添加物に頼らない水の力でお肌に潤いを
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化粧品を買うときに間違わないポイント

1.無添加化粧品だからという理由だけで敏感肌化粧品を選ばない

敏感肌の方は、どの化粧品成分が配合されていないかを明確にせず、「無添加化粧品」とだけ記載 している化粧品には手を出さないほうが無難です。

「何が無添加か?」を理解した上で、選びましょう。

2.オーガニックコスメ、自然派化粧品という理由だけで敏感肌化粧品を選ばない

「オーガニックだから安全」とは言い切れません。

オーガニックコスメや自然派化粧品は、植物アレルギーのリスクがあるので、敏感肌の方には不向 きです。

3.アルコール、合成着色料、合成香料配合の敏感肌化粧品を選ばない

敏感肌の方は、刺激がでる可能性のある化粧品成分は避けた方が無難です。

これらは、敏感肌のための化粧品の機能としては、特に必要ありません。

4.防腐剤、界面活性剤、合成ポリマーやシリコーンを必要以上に怖がらない

パラベンやフェノキシエタノールに刺激のある方は一定数いますが、基本的には安全性の高い防腐 剤です。(弊社ではパラベンは使いません)

大丈夫かどうかご自身で確認して使えば、過度に心配する必要はありません。

合成ポリマーや界面活性剤はたくさんの種類があるので、すべてに問題があるわけではありません。

化粧品に含まれる合成ポリマーや界面活性剤は、刺激の少ない安全性の高いものがほとんどです。

5.敏感肌化粧品ランキングだけで選ばない

敏感肌化粧品ランキングを参考にするのは問題ありませんが、それだけを頼りにするのは問題です。

ほとんどのランキングサイトは販売目的で、恣意的な基準でランキングをつけているものが散見され ます。

6.たくさんの種類の化粧品を使う必要はなく、洗顔〜保湿化粧品で十分

敏感肌の方は、できるだけシンプルなスキンケアを実践すべきです。

しっかり保湿ができるなら、 化粧品の種類は少ない方が良いのです。

また、敏感肌化粧品は、オイルフリーの化粧水、オールインワンゲル美容液を重視しましょう。

7.敏感肌の方は肌につける前には必ずパッチテストを行ってからご使用ください。

化粧品に含まれる成分に限らず、どんな物質にもアレルギー反応を持つ人がいます。

身近なものだと、ソバや卵、牛乳などもそうです。

だからといって、ソバや卵が体に良くないものか、 というとそんなことはありません。

同じように、化粧品の成分に関しても、アレルギー反応がでるかどうかは、個人の体質によるものです。

パッチテストを行うと、この自分の体質を知ることができます。

アレルギー反応は、ある日突然、現われることもあるため、「今までアレルギー反応を経験したことが ないから」とか、「どんな化粧品でも問題なかったから」という方も、新しい化粧品を使う前には必ず パッチテストを行うことをおすすめします。

特に、敏感肌の方は、どのような化粧品でも、肌につける前には必ずパッチテストを行い、自分の肌を 守りましょう。

化粧品を直接顔につける前に、事前にパッチテストを行うことで、自分の肌に合う化粧 品なのかどうかを判断することができます。

敏感肌化粧品を選ぶ際にこだわりたいポイント

①お肌表面に油膜を塗り込まないお手入れが大切!

アクアビューティーラボのイオンフレッシュシリーズはオイル フリーの商品です。yjimage-24

油で蓋とか保湿をするのではなく、導入型プレ化粧水のうるお いON,汚れOFFといった使い方の他に、いま迄油での潤い に頼っていたことをマイナスイオン水の力で洗顔後の化粧水、 美容液の浸透とブースター効果を高める最適なケアが出来るようになりました。

何よりも、乾燥肌・脂性肌と言われ勧められた化粧品で、改善しましたか??

化学の進歩とともに、スキンケアのポイントは「油分」での人工的な潤いではなく「水分」へと変わって きました。

この「機能する水」、超浸透のブースターイオン水の補給こそが、若々しく美しい素肌を保つ “乾かない角質ケア”の最大の秘訣なのです。

アクアビューティーラボの基礎化粧品のシリーズの全てにブースターイオン水が配合され、マイナス イオン水(肌素水と言う商品名で)そのもの100%もラインナップしております。

肌に優しく、刺激の少ない7つの原料無添加のイオンフレッシュシリーズで、バランスよく保湿に心 掛け“ 乾かない角質ケア ” は、次第に角質層に水分とご自身の油分のバランスが整い、まず皮脂が 肌にとって適切な量に自然に調整されていきます。

肌を健康に保っていれば、乾燥肌質、脂性肌質にもなりません。

もちろん周囲の環境の変化により「ちょっと乾燥気味」とか汗をたくさんかけば「ちょっと脂っぽい」 状態になりますが、正しいケアを続けていればすぐに正常に戻ります。

適切なお手入れでイキイキした年齢にまけない美しさを引き出す手助けをします。

年令差や人によっては時間がかかる方がいますが、ゴールはみな同じです。

ご使用を続けることで細胞が元気に蘇り、お肌の新陳代謝が活発となって肌本来の持つ水分保持機能 が活性化し、ご自身の持つ水分保持機能を引き出しすために、潤いをたっぷり与えてお肌を柔軟に保 つことで、角質(肌)を整え肌自らが水分を貯える力を引き出すスキンケアを心掛けて下さい。

肌本来の”自活力”誰もがもっている肌自らが美しくなろうとする力をサポートし、ちゃんと働いて もらう手助けをすること、これが「保湿」だと考えます。

保湿力をつけることは、ご自身の肌機能に 働きかけることです。肌は、きちんと周期的な代謝を行うことで、肌として機能します。

失敗しないためにはシンプルな成分を選ぶ事も大切

化粧品でトラブルが起きやすい人には、できるだけシンプルかつ厳選された成分で作られた製品を使 用することも大切です。

肌に合わない成分は人により異なりますが、これまで多くの人の肌トラブルの原因となってきた成分 (香料・色素・界面活性剤・アルコール・パラベンなど)が最初から省かれている製品を選べば、化 粧品による肌トラブルが起きるリスクはずっと低くなります。

化粧品会社の研究データをもとに、ト ラブルの起こりにくさに配慮されている製品を意識して、自分に合った化粧品を選びましょう。

自分にあった成分とは

天然成分をうたった製品やオーガニックの製品が増える中、化粧品を選ぶ理由に、「天然成分だから」 「オーガニック」だからという声も多く聞かれるようになりました。

「無添加」「オーガニック」「天然 由来成分」というと、それだけで肌にもいいイメージがあるようです。

でも、少し考えてみてください。いくら天然のものであっても、自分に合わなかったり不純物が含ま れていれば、肌の刺激になる場合もあります。

逆に、人工的な成分であっても、精製された純度の高 いものであれば刺激とならないものもたくさんあるのです。

大切なのは、自分にあったものを選ぶこ と。

天然やオーガニックの成分が、必ずしも肌にやさしいというわけではないことを覚えておきまし ょう。

化粧品はもちろん美しくなる為に使うもの

現状では、品質を安定させるためのパラベンや石油系合成界面活性剤など、 お肌に負担をかける可能性のある成分が含まれることも少なくありません。

そんな中で私たちが開発した完全無添加の超浸透 ブースターイオン水。

お肌に必要のない化学物質を使わずに製品を安定させ、さらにお肌が本来持っ ている「生まれ変わる力」を 効果的にサポートします。

安易に化学物質に頼らない。

安易に機械に頼らない。

人にやさしい自然の素材を、人の手で、人の目 できちんと確かめながら、製品にする。

安全で結果の出る製品づくりで、お客様のお役に立ちたいと 考えます。

基礎化粧品の本来の目的をカタチにしたスキンケアシリーズ。

乾いたお肌に人工的に潤いを補う化粧品ではなく、無駄な栄養は 一切与えず、角質細胞に直接働きかけ 新しい細胞をどんどん作り出します。

お肌が本来持っている「生まれ変わろうとする力」を 効果的にサポートし、肌の生まれ変わりを正常 に戻し トラブルを根本から改善。

健康的な美肌を取り戻します。

化粧水の多くは、水分が80%以上で、適した保湿成分は水溶性です。

プロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲンなど水溶性でも優れた保湿成分があるので、良い化粧水もたくさんあります。

しかし、保湿のためには、水分を保持することと水分を蒸発させないことの両方が大切です。

特に、敏感肌の方はそうです。 そのためには、水分を蒸発させない目的で配合させる「油で蓋」といった油性の化粧品成分、つまり エモリエントも必要ありません。

化粧水の後に乳液やクリームなどの油分でフタをしましょうというのも化粧水で与えた水分を閉じ込 めるためではなく、 精製水ベースの化粧水の後は乾燥がひどくなるのでそれを油分でごまかして隠すためだともいわれています。

肌のキメをみて肌の状態がよくなっているかどうか確認するのが今現在の肌状態を知る確実な方法で す。

化粧水には、先ほどお話したとおり、水溶性の保湿成分は含まれていても油溶性のエモリエントが含まれることは少ないか、含まれていても濃度が低い場合が多いのです。

そのため、敏感肌を化粧水だけでケアするのは難しいのです。

したがって、敏感肌の精製水ベースの化粧水は、刺激の無い乾燥しにくい安全な化粧水を選ぶことを 重視しましょう。

また、敏感肌は、年齢を重ねることでひどくなる場合があるので、エイジングケア化粧品成分を意識 した化粧水を選びましょう。

エイジングケア化粧品成分の中では、保湿成分は、じっくりと水分を増やすとともに刺激なども認め られていない使いやすい水溶性のエイジングケア化粧品成分を厳選して使用しています。

水分を保持する力が高い成分としては、表皮の細胞間脂質を構成する成分と同じ保湿成分もありますが、ブースターイオン水はコラーゲンなどをつくり出す機能が低下した静止状態の細胞にはたらきか け細胞を活性化させることで、コラーゲンやエラスチンをよみがえらせます。

外部からではなく、身体内部で産生することができるのです。

具体的には細胞内でのコラーゲンの産生量や、肌の張りに必 要不可欠な成分であるエラスチンの産生量も増加していると考えられます。

ブースターイオン水の浸透力

一般的な化粧品に使用されている精製水の107倍の浸透圧があります。

使用している肌素水(ブースターイオン水)は、表面張力が少ないので水玉になりにくく、肌へ の密着度と浸透力が大きいこと、乾燥しにくいのが特長です。

表面張力

アクアビューティーラボのスキンケアシリーズには化粧品の主成分である80%以上を占める水 には通常の精製水に変わって蒸発しにくい、水の表面張力の小さい超浸透水のブースターイオン 水ベースでお作りしています。

水(精製水)との「浸透力」の差は歴然、理由は、水(精製水)と比べてイオン水の表面張力が 少ないからなのです。

肌素水(ブースターイオン水)は、一般の水(精製水)などに比べて表面張力が少ないので、水 玉にならずにぐんぐん浸透します。

精製水は、表面張力が大きいので「水玉」状になりますが肌素水(ブースターイオン水)は表面 張力が少ないので、水滴がすぐに肌に馴染んで、ぐんぐん浸透してご自身の皮脂と馴染んで(乳 化して)天然の皮脂クリームとなって保湿をキープ。

ブースターイオン水はお肌を柔らかくし、ブースタイオン水が後に使う化粧水、ゲル美容液など を角質の奥まで届けるための道を作る「引き水」となって化粧水、ゲル美容液などの美容成分を 届くべきところまで、角質の奥まで届け保湿を保ちます。

乾燥肌対策に、『たっぷりの化粧水を使う』という方法があります。

確かに、乾燥肌にたっぷりの水分を与えることはいいことです。

でも、『水分を与えるだけ』で終わっている人が多いのが現実です。

その場合、実は、たっぷり水分を与えるだけだと、逆に乾燥肌は促進されます。

精製水ベースの化粧水で水分をたくさん与えても、肌の水分にはなりません。

ただ肌を濡らしているだけに過ぎず、3分後にはほとんど蒸発していきます。

水分は乾くときに、元々の肌の水分を一緒に蒸発させるので、余計に乾 燥してしまうことがあります。

乾いたアスファルトの道路に水を打っても、すぐに水分が蒸発してしま い、いっそう乾くのと同じです。水分の蒸発

だから、精製水ベースの化粧水、美容液をたくさん与えると、逆に肌を荒らすことになりかねません。

つけたときは潤っているように感じていても、毎日欠かさずスキンケアしている方ほど素肌の乾燥 が悪化している現実を知っていますか…?

一番の理由は、化粧水で与えた通常の精製水ベースの化粧水、美容液は、体温によってすぐに蒸発してしまうからです。

深刻なのが、肌の表面にのせた精製水ベースの化粧水は、蒸発する際に、肌の中(角質層内)の水分まで持っていってしまうことです。

これを『過乾燥』と言います。

たっぷりと精製水ベースの化粧水、美容液を補給すればするほど、過乾燥が起こり、肌は乾燥してい きます。

スキンケアの時間に、20分~30分かける人も珍しくありません。

その間、体温によって水分は蒸発します。つまり、たっぷり時間をかければかけるほど、 肌の乾燥は促進されていくのです。

ほとんどの通常の精製水ベースの化粧水、美容液は、90~95%が水(精製水)です。

ですから、アクアビューティラボは保湿効果を重視した蒸発しにくい超浸透ブースターイオン水を ベースにてスキンケア化粧品をお作りしています。

“乾かない角質層”を保つ保湿ケアは“乾かない肌”を育みます。

それが、蒸発しにくい超浸透のブースターイオン水こそ乾燥肌改善の必須のポイントなのです。

皮膚自身がつくりだしている潤いのひとつに天然保湿因子がありますが、これは様々な種類のア ミノ酸やタンパク質の分子が結合してできていて、だからこそ肌は潤った状態を保ち、皮膚の中 の水分も蒸発しないですみます。

一方で、化粧水、美容液の成分の90%以上は精製水という真水です。砂漠化、太陽 のコピー

真水を肌につけても潤すことはできませんし、時間がたてば肌につ けた水は必ず蒸発します。

10代や20代のうちは、もともと肌が元気で肌の生まれ変わりも 早いので、スキンケア化粧品の潤ってみえる良さだけが魅力的にみ えて、肌が乾燥していっているということに気づきにくいと思います。

あれもこれもといったスキンケア化粧品に頼りすぎる…ケアしすぎることでかえって肌に負担をか け乾燥をひどくさせてしまうというのが実態ではないのでしょうか?

20代や30代前半の方は気づきにくいかもしれませんが、30代後半を超えると、スキンケア化粧 品は肌を無理やり人工的に潤わせてハリを出させていただけで素肌のキメや潤いは改善しておらず、 むしろジワジワと乾燥がひどくなっているのに気づきます。

そして、顔の乾燥や乾燥が原因で起きる小じわやたるみを隠そうとまた化粧品を過剰につけると いう悪循環に陥ってしまいます。

この悪循環を断ち切りキレイな素肌を取り戻すアプローチが、肌に負担をかけるスキンケア化粧 品やメイクを止めて最低限のシンプルケアに切り替えるというもので、これは乾燥肌・敏感肌・ テカリ肌・混合肌・アトピー肌…どんな肌質や肌トラブルの方が行っても効果が実感できます。

当サイトでおすすめしたいのは、肌に負担をかけない最低限のスキンケアやメイクは取り入れて、 効果的にきれいな素肌を取り戻していくというシンプル乾燥スキンケアです。

「若く美しい肌」に仕上げるには、地肌にいかに水分をとどめ置くかというのが、基礎化粧におけ る最重要ポイント!

目安としては手の甲で頬にふれてみて「ピタ!」っという感触が得られた時です。

日焼け止めクリームには紫外線吸収剤なるものが入れられています。

だから紫外線をシャットアウトします。

乳液やクリームは精製水をベースに油、美容成分、乳化剤をこね回して作られています。

油は酸化して刺激物になります。

乳液やクリームは皮膚の表面に広がって皮膚の中に進入すると今度は逆に光化学作用で肌をあらし、 油焼けさせるのです。

「私が購入した化粧品、高級なだけあって、こんなに伸びがいいのよ。

さすがに高いだけあるわね。」

それはただ単純に界面活性剤を多く含んでいるだけなんです。

この界面活性剤すごい事をします。

通常、私たちの肌は皮脂膜という膜で覆われていて、これで外部からの異物をシャットアウトして います。

界面活性剤はこの皮膚膜をも乳化し、異物の進入を許してしまいます。

本当は皮膚の中に入りこまないクリームもこの界面活性剤のおかげで楽々進入できてしまうのです。

■ 乳液・クリームは必要だと思いますか?

【やさしい成分のクリームでお肌を保護します。】

【化粧水で補った水分を逃がさないように、乳液でフタをする。】

雑誌や広告で通常見かけるフレーズですね。

ほとんどの乳液やクリームは、界面活性剤で乳化(水と油を混ぜ合わせる)して作られています。

信じがたい事実ですが、洗剤と同じ成分なのです。

界面活性剤入りの乳液・クリームを付けた肌は、 しっとり・ツヤツヤしているように見えます。

しかし、潤っているのは肌ではなく、肌の上に乗っ ている乳化物質。

その下にある素肌は、界面活性剤によってたんぱく変性を起こしているのです。

お肌を保護するど ころか、 乳液・クリームを使うほどお肌は脱脂され、傷んでいくのです。

すると水分は蒸発してお肌は乾燥、ひどい場合には砂漠のようにひび割れが起こるようになります。

使うほどにお肌がカサつくのは当然の結果なのです。

そもそも、お肌は自ら潤う機能を備えているもの。

使う化粧品は自らの自活力を引き出す化粧品でなければなりません。

でも、乳液・クリームをつけることによって、その機能が抑制されてしまい『乳液・クリームをつけ ないではいられないお肌』や、『何もつけることが出来ないデリケートなお肌』になってしまうのです。

それでも、まだ、あなたは、界面活性剤入りの乳液・クリームを使い続けますか?

「自分の皮脂以外、最上のクリームは存在しない」と言うことを忘れないで下さい。

■クリーム類は、麻薬と同じ

いろいろな乳液やクリームがあります。

しかし化粧製造の技術が発達しても、乳液やクリームは根本的に水分と油分を練り合わせたもので あるのには変わりありません。

私たちは本当は自分自身でクリームを作る能力があるのです。 これを皮脂といいます。

しかし外から乳液やクリームを塗ってしまうと、皮膚自体に備わっている自然な皮脂の分泌能力が 低下し、クリームをつけなければ肌がつっぱてくるように思えてきます。

思えてくるというか、実際に自分で皮脂を作る能力が衰えますので、クリームをつけないと確実に 突っ張り感が出てきます。

だからまた乳液やクリームをつける。

すると皮脂の分泌が更に悪くなるのです。

完全な悪循環に陥ります。

こうなると乳液やクリームなしではいられない肌になってしまいます。

逆にクリームこそが私の肌を守ってくれる救世主だと錯覚してしまいます。

本当は本来自分自らクリームを作るという分泌能力を殺してしまう悪のスパイラルに陥ってしまう のです。

当たり前のように化粧水・美容液・クリームを毎日朝晩つけるのではなく、素肌の再生力や回復力を 活かして必要なもの以外できるだけつけないシンプルケアこそ意識すべきです。

シンプルケアに切り替える決断をすれば、あれこれ化粧品を試すこともなくなりますし、改善を実感 するにつれて肌の悩みも解消していき、スキンケアはこんなにラクで良かったんだと自信ももてると 思います。

■ のびがいいほどダメという話

乳液やクリームを選ぶ時、のびがいいということを目安にしている方が多いようです。

しっとりしたクリーム状でのびがいいといかにも良い化粧品みたいですが、 実は界面活性剤などを十分使っているのでのびが良いだけです。

少々のびが悪くても乳化剤や香料などの成分の少ない化粧品のほうが比較的安心です。

油分と原料水分を混ぜ合わせるために界面活性剤を入れないわけには行きません。

水と油は、本来油は水に溶けないはずが溶けているわけですから、界面活性剤・防腐剤・酸化防 止剤が入っていると見てよいでしょう。

化粧水・美容液・乳液・クリームなど今使っている化粧品を止める

化粧水や乳液や美容液をやめるだけでも肌は回復していきます。水分が逃げていく

化粧品には必ず「水」が含まれております。

そのまま放っておけば、腐ります。水なのですから、当然のことです。

精製水ベースの化粧品は、配合されている90%以上の精製水が蒸発する 際に肌の水分も一緒に奪っていくため、成分の90%以上が水である化粧 水、美容液を毎日つけることは、毎日コツコツ肌を乾燥させているに等し い行為だからです。

でも、化粧水には水だけでなくコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分も配合 されており、これらが肌を保湿してくれるので乾燥せずに潤うのでは…?

と思う方も多いかもしれませんが、精製水ベースに配合されているコラーゲンや ヒアルロン酸は精製水ベースの化粧品に配合されていても肌表面でとろみを与え るだけで肌の保湿成分をサポートすることは殆どありません。

それどころか、肌にとろみがつき、精製水ベースだけよりも長いあいだ肌にとどまることで、より多 くの肌の水分が蒸発することになり、肌の乾燥はいっそう激しくなります。

つまり、化粧水や美容液など精製水ベースの水がメインの化粧品は、つければつけるほど肌が乾燥 していくので今すぐやめてほしいです。

すぐにすべて止めることに抵抗がある場合でも精製水ベースの化粧水や美容液の使用は止めて、イ オン水ベースの化粧品、ブースターイオン水の「引き水」効果を利用したスキンケアに切り替えて ください。

皮脂膜とは

肌の表面を覆っている約0.5ミクロンの薄い油膜。

皮脂線から出た皮脂と汗などの水分が皮脂に含まれるコレステロールなどの天然の乳化剤によって 混ぜ合わされてできた天然のクリームが皮脂膜と言えます。

しかし、残念ながら、 最高の天然クリームである皮脂膜も時間の経過とともに酸化してしまいます。

酸化した古い皮脂膜が肌に残り続けると・・・

油焼けなど細胞膜を傷つけたり、肌を硬くし肌老化を進めたりします。

また、皮脂が毛穴から出られなくなってしまうと角栓となって毛穴を塞ぐことになってしまいます。

古い皮脂膜を洗顔で取り除くことにより、また新しい皮脂膜が出来上がることになるのです。

天然のクリーム皮脂膜

役割その1

肌の乾燥を防ぐ。

皮脂膜は角質層がはがれるのを防ぎ、角質層に蓄えられている水分が蒸発しないよう肌の乾燥を防ぐ働きがあります。

そもそも、肌は天然のクリームである皮脂膜を作り乾燥を防ぐ機能を備えているもの。

でも、クリームや乳液をつけることによって、肌の皮脂膜を作り出す機能が抑制されてしまい 『乳液・クリームをつけないではいられない乾燥肌』や、『何もつけることが出来ない敏感な肌』に なってしまうのです。

クリームや乳液を使った「油で蓋」と言うスキンケアから目覚めてください。 皮脂膜を作り出すことができる健康な肌を形成するのためのスキンケア化粧品で“乾かない角質ケア” のできる、保湿のできる超浸透イオン水ベースのスキンケアに切り替えてください。

◉7日で違いがわかる素肌をきれいにするスキンケア方法

基本的には敏感肌・混合肌・テカリ肌・アトピー肌など…

総合的に乾燥肌の方ならスキンケア 化粧品をやめることで肌の違い…

具体的には肌のバリア機能が回復してきて肌がふっくらとし てくるのを感じるはずです。

そのため基本的なスキンケア方法は、

ポイント

1.従来の精製水ベースの化粧水・美容液・乳液・クリームなど今使っている化粧品を超浸透ブースターイオン水ベースの化粧品に切り換える

2.洗い過ぎない正しい洗顔方法を実践する

3.肌の再生や代謝を促進させるエキス配合の肌素水+化粧水+オールインワンゲルのトリプル保 湿ケアを実践する。

この3つになります。

肌にやさしいタイプの7つの無添加スキンケア化粧品で肌は回復していきます。洗顔は素肌ケアの要

なぜかというと精製水ベースの化粧品は肌のバリアを壊し、蒸発する際に肌の水分も一緒に奪って いくため、成分の90%以上が精製水である化粧水を毎日つけることは、毎日コツコツ肌を乾燥さ せているに等しい行為だからです。

化粧水や美容液など精製水ベースの化粧品がメインの化粧品は、つけれ ばつけるほど肌が乾燥していくので今すぐやめてほしいです。

すぐにすべて止めることに抵抗がある場合でも化粧水や美容液の使用は 止めて、3つ目の超浸透ブースターイオン水ベースの化粧品に切り換え てください。

肌をきれいにするたったひとつのスキンケア方法【全年齢対象】

保湿化粧水やクリームを使ってもあまり潤ってる感じがしない…スキンケアの秘訣は“正しい洗顔” “乾かない角質ケア”

わたしの超 乾燥肌を保湿するためにはどの保湿化粧水使えばいいの…?」

「市販の保湿化粧品を試すと肌がかゆくなったりしみて使えないことが多い…

敏感肌でも使える保湿化粧水が知りたい…」

「この保湿化粧水、つけてすぐは潤うのに時間がたつとよけい肌が乾燥する 気がする…

ケチらないでちゃんとした保湿化粧品にしないとダメかな…」

乾燥肌や敏感肌の肌トラブルで悩んでいる方の中には、このように自分の肌 に合った保湿化粧品さえ見つかれば肌トラブルが改善して肌がキレイになっていくと思っている方が とても多いです。

だけど、良質なスキンケア化粧品は増えていて、口コミで評判の高いものが多いにも関わらず、 どの年代の女性も肌トラブルの悩みが減らないどころか増えているのはどうしてだろう…?

内容は、何歳であってもスキンケアやメイクなど精製水ベース化粧品を止めれば、肌は自然と回復 しキメが整い美肌を取り戻していくというもので、実際にほとんどの方が1年以内にふっくらとキ メの整った素肌を取り戻すといったものです。

わたしは1971年生まれの37歳で、10年以上スキンケアには気を遣ってきて、評判の化粧水や美容 液やクリームをライン使いでお手入れしてきたのですが、スキンケア化粧品に頼りすぎる…

ケアしすぎることでかえって肌に負担をかけ乾燥をひどくさせてしまうと身をもって感じています。

20代や30代前半の方は気づきにくいかもしれませんが、30代後半を超えると、スキンケア化粧 品は肌を無理やり潤わせてハリを出させていただけで素肌のキメや潤いは改善しておらず、むしろジ ワジワと乾燥がひどくなっているのに気づきます。

そして、顔の乾燥や乾燥が原因で起きる小じわやたるみを隠そうとまた化粧品を過剰につけるという 悪循環に陥ってしまいます。

この悪循環を断ち切りキレイな素肌を取り戻すアプローチが、肌に負担をかけるスキンケア化粧品や メイクを止めて最低限のシンプルケアに切り替えるというもので、これは乾燥肌・敏感肌・テカリ 肌・混合肌・アトピー肌…どんな肌質や肌トラブルの方が行っても効果が実感できます。

ただ… やってみるとわかりますが、現在使用しているスキンケア化粧品やメイクを断つというのは、今ま での自分を否定されたようで抵抗があり、認めるには勇気が必要です。

すべての精製水ベースの化粧品やメイクを断つて、ブースターイオン水ベースの化粧品に切り替え るというのは、女性が社会生活をおくる上で現実的ではないと感じたので、当サイトでおすすめしたいのは、肌に負担をかけない最低限のスキンケアやメイクは取り入れて、効果的にきれいな素肌 を取り戻していくというシンプルケアです。

つまり、当たり前のように化粧水・美容液・クリームを毎日朝晩つけるのではなく、素肌の再生力 や回復力を活かして必要なもの以外できるだけつけないシンプルケアこそ意識すべきです。

シンプルケアに切り替える決断をすれば、あれこれ化粧品を試すこともなくなりますし、改善を実 感するにつれて肌の悩みも解消していき、スキンケアはこんなにラクで良かったんだと自信ももて ると思います。

化粧水・乳液・美容液など今まで常識だと思っていたスキンケアを止めるのは勇気がいるかもしれ ませんが、試しに3日…1週間と続けてみると必ず肌に良い変化を感じるはずです。

基本的なシンプルスキンケアは、以下で具体的に解説しますね。

◉肌の再生や代謝を促進させるエキス配合の”トリプル保湿”ケアで素肌の再生力&改善力UP

今までなら洗顔後に化粧水や乳液をつけてたかもしれませんが、化粧水や 乳液をつけると潤っているよう洗顔後は角質を柔らかく・・・
に見えるかもしれませんが、蒸発して肌の 水分も奪ってしまい肌は余計に乾燥します。

素肌そのものの保湿力を取り戻し、綺麗なすっぴんを育てるなら、肌の再 生(ターンオーバー)が自然な潤いを備えた肌に変わっていくようにサポ ートするのがイチバンです。

界面活性剤は入っていないので肌に必要な皮脂は溶かしません。

“トリプル保湿”ケアを行うことで 顔の角質が柔らかくなり、睡眠中の肌の再生(ターンオーバー)がスム
ーズ に行われます。

精製水ベースのスキンケアではないので肌も乾燥せず、肌の成分も壊さず、 素肌が回復していく実感がすぐに得られる優れものです。

Before,After

自然な潤いとキメを取り戻す最も現実的で実践しやすいケア方法”として一人でも多くの方の素 肌の改善のきっかけになれれば嬉しく思います。

これからも「30歳からでも遅くない素肌美人」を目指してください。 肌の悩みの中でも小じわ・たるみ・くすみ・粉吹き・肌の老化(老け顔)肌のキメの乱れ・肌のハ リや弾力のなさ…などは乾燥が大きな原因です。

そして、30歳でも40歳でも…化粧品をつけすぎないことでいくつからでも素肌の保湿力が回復す ることはすでにシンプルケアに切り替えた方たちで証明済みです。

乾燥肌を改善したいと思っていたり、肌トラブルをなくしてきれいな素肌に変わりたい方は、精製水 ベースのスキンケアからブースターイオン水ベースのスキンケアのシンプルケアを始めてみてくださ い。

自然に潤う透明感のある素肌を育てるなら、基礎化粧品を卒業しシンプルケアへ 多くの美容サイトやスキンケア本では、化粧水・美容液・乳液・クリームなどでの保湿ケアがとに かく大事で、乾燥肌・敏感肌・アトピー肌・混合肌の方はとくにスキンケア化粧品で素肌を改善し ようと努力されているように思います。

アクアビューティーラボのイオンフレッシュシリーズのポリシーは”基礎化粧品(スキンケア化粧品) は潤っているように魅せるだけの人工的な潤いは実際は乾燥肌を加速させるので、それらを使わずに 洗顔を中心としたシンプルケアで素肌の自然な潤いやキメを取り戻し、透明感のある美肌をよみがえ らせる”というものです。

そのため、化粧水・乳液・美容液・クリームをこれでもか…

とつけるスキンケアで肌が改善しなかっ たり、人工的によるごまかしではなく本当に素肌が改善していくスキンケアを実践したい方はひと通りすべて読んでもらえると嬉しいです。

スキンケア化粧品をアレもコレもつけるのではなく、素肌本来のキメや潤いがみるみる回復していく のは、“乾かない角質層”を保つ保湿ケアは“乾かない肌”を育むスキンケアで実証しているのです。

年齢を重ねることで化粧品を見直す必要があると知る

敏感肌にはエイジングケア化粧品成分も大切

敏感肌の主な原因は、お肌の乾燥が続くことによるバリア機能の低下です。

乾燥やバリア機能の低下は、年齢を重ねることで促進されるのです。

年齢を重ねると、今まで使えていた化粧品が使えなくなる場合もあるので、その際は、より刺激の少 ない化粧品を選ぶようにしましょう。

今までと違う化粧品を使う場合、お肌が安定しているタイミングを見計らうことが大切です。

月経前や月経中は、ホルモンバランスの影響によってお肌が敏感になっているため、そのタイミング を避けましょう。

また、季節の変わり目も同じく、お肌が過敏になっている可能性が高いので避けた方が無難です。

また、化粧品を代える際は、いきなり顔につけないで、パッチテストで確認してから使います。

簡易的な方法としては、入浴後にからだの水分を取ってから、新しい化粧品を二の腕や太ももの内側 などに塗り、1日ほど様子をみましょう。

これで問題がないようなら、顔で試しますが、その際は目の下や口元などの皮膚の薄い箇所は避け、 少量から開始しましょう。

全体、エイジングケア全体のプロセスで化粧品を考える

敏感肌をはじめ、スキンケアやエイジングケアの基本は、

洗顔

保湿

紫外線対策

の3つです。

いくらしっかり保湿を考えた敏感肌化粧品を選んでも、洗顔で失敗したり、紫外線対策が不十分で あれば、敏感肌は改善しません。

敏感肌化粧品を選ぶ前に、洗顔と紫外線対策がしっかりできているかをチェックしてみましょう。

もし、何か問題がありそうなら、敏感肌対策のために化粧品を変える前に、洗顔と紫外線対策を実 践しましょう。

真摯な企業にこだわる

どんな人にも実感がある、どんな人にも100%安全ではある化粧品はありまえません。

もちろん、ほ とんどの化粧品メーカーは、100%を目指していますが、万人に安全とはいきません実際にはそれは 難しいのです。

間違った敏感肌化粧品を選ばない3つのポイント ― 解説編 ―

ここからは、間違った敏感肌化粧品を選ばない3つのポイントについて、詳しく解説します。

敏感肌ではない方にとっても、エイジングケア化粧品を選ぶポイントを理解したり、化粧品会社の広 告に惑わされないための知識を得ることができるので、ぜひ、読んでいただきたい内容です。

1.無添加化粧品だからという理由だけで敏感肌化粧品を選ばない

なぜ、敏感肌に無添加化粧品が良く無いのか?

無添加化粧品は、定義が不明確。「無添加=安全」の公式は成り立ちません。

「無添加化粧品」という表現について理解するためには、少し化粧品の歴史を知る必要があります。

今では、化粧品は、キャリーオーバー成分を除いて、パッケージまたは同封物で、全ての化粧品成分を 記載することが義務付けられています。

これが化粧品の「全成分表示義務」です。

お客様に情報をしっかり提供することで、お客様ご自身が自己責任でその化粧品を選んだ責任を持つ、 つまり、自己責任の意識を強めるためです。

しかし、2001年4月以前は、「全成分表示義務」はなく、ごくまれにアレルギーなどの皮膚障害を起 こす可能性が懸念される成分など、一部の化粧品成分だけを表示することが義務づけられていたのです。

これを、「旧表示指定成分」と呼びますが、香料を入れて103成分ありました。

当時は、これらの化粧品成分が入っていない場合、それを明確に示すために「表示指定成分無添加化 粧品」と表示していたのです。

しかし、『無添加化粧品』としか表示しない化粧品メーカーもありました。

これが無添加化粧品という 呼び名が生まれた背景です。

もともと無添加化粧品といえば、「表示指定成分無添加化粧品」のこと。

今では、全成分表示が義務付けられたので、この呼び名は存在しないはず。

今も、この時の名残で、なんとなくこの呼び名が続いている。

つまりは、「無添加化粧品」という定義やカテゴリーは、正式には存在しません。

本来ならば、「無添加」とは、「何かが配合されていない」ことですから、どんな化粧品成分が配合さ れていないかを示すことが必要です。

「無添加化粧品」を名乗る会社で、何が無添加なのか明確に記載しない会社を、真摯な化粧品会社と呼 べるでしょうか?

もうここでアウトですね。 もう1つは、何が無添加かを明確に記載している真摯な化粧品会社であったとしても、配合している 化粧品成分自体をチェックしなければ、自分にとって刺激があるかどうかはわかりません。

つまり、配合していない成分を明確に示している化粧品は、「何が配合されていないか」を確認できる ので、その点では便利ですし、化粧品会社の姿勢としては真摯です。

しかし、それが自分に合うかどうかは別ですね。 敏感肌の方は大変ですが、全成分の情報をチェックすることが大切なのです。ただ単に「無添加化粧品」 とうたっている化粧品には注意しましょう。

2.オーガニックコスメ、自然化粧品という理由だけで敏感肌化粧品を選ばない

なぜ、敏感肌にオーガニックコスメが良くないの?

化粧品は食べ物とは別。「植物由来成分=安全」の公式は成り立ちません。

オーガニックコスメ、ナチュラルコスメ、自然派化粧品、天然成分、植物由来成分・・・。

たしかに、「やさしいイメージ」のある言葉です。

しかし、「きっと、化粧品もお肌にやさしいので、敏感肌にも大丈夫!」と考えるのは危険です。

まず、これらの言葉を冠した化粧品には、法的な根拠や明確な定義がないことが1つの理由です。

これらの言葉は、「安全」「安心」をイメージさせるために強調して使われるケースが多いのです。

一般的に、自然派化粧品といえば、自然界にある化粧品成分を主体に作っている化粧品です。

しかし、現実に化粧品を自然界にある成分だけで作ることは、ほぼ不可能です。

何か1つくらいは化学合成した成分が入っていたり、天然から摂った成分でも途中で化学的なプロセ スが使用されています。

オーガニックコスメもよく似た状況です。

オーガニックとは、本来、農作物の栽培において、農薬などの化学合成物質をできるだけ使わずに有機 栽培で作ることです。

オーガニックで作った農作物が、化学合成された農薬や肥料を使った農作物より安全であることは理解 できます。

一般的に、オーガニックコスメとは、有機栽培で作られた植物由来の成分が複数配合された化粧品、あ るいはそうした成分が主体の化粧品を指します。

ここまでの話なら、「オーガニック=安全では?」と考えてしまいますね。

しかし、オーガニックコス メには、日本では法的な根拠も定義もありません。

極端な話、化粧品メーカーがオーガニックコスメを名乗れば、オーガニックコスメです。

海外では、認証機関がありますが、日本では現時点では公的な認証機関がなく、何を持ってオーガニッ クコスメとするかは不明確なのです。

ここまでのお話が、自然派化粧品やオーガニックコスメの成り立ちについてです。

しかし、敏感肌の方にとって、自然派化粧品やオーガニックコスメを使わない方がよい理由の本質は別 のところにあります。

最も知っておいて欲しいことは、100%無農薬であっても、化粧品において植物由来成分が安全である とは言えないのです。

食べ物として摂る場合と化粧品として皮膚に使う場合では、吸収経路が違うので、反応が異なります。

食べ物と化粧品成分を同じように考えてはいけないのです。

植物由来の成分は、本質的に低刺激ではありません。

その理由は3つ。

1つは、植物由来成分は様々な成分が混じっています。

そのため、どれか1つに刺激を感じる場合は、 その方にとっては刺激の原因になります。

この点では、合成成分よりも不確実性が高いのです。

もう1つは、植物の成分は種の生存のため、外的から身を守るような毒素が含まれる場合が多いこと です。

特に、精油(エッセンシャルオイル)は、毒素を持っている可能性が高い植物の芳香成分から抽出した ものなので、植物エキスよりも刺激性が高いのです。

最後の問題は、植物由来成分を化粧品に溶かすためにアルコール(エタノール)が使われる場合がある ことです。

アルコール敏感肌の方は避けたい成分の1つです。

これで、「自然派化粧品やオーガニックが安全であって、敏感肌に良い」と妄信してはいけないことが おわかりいただけたのではないでしょうか。

もちろん、ここで言いたいのは、オーガニックコスメや自然派化粧品を否定することではありません。

オーガニックコスメでも自然派化粧品でも、その企業がしっかりと成分をはじめメリット、デメリット ともに情報提供し、使う方々がリスクを理解した上でそれを選ぶ場合は、お互い納得できるでしょう。

しかし、それを知らなかったとしたら・・・。

イメージだけ、表面的な言葉だけで敏感肌化粧品を選ぶことは避けましょう。

3.アルコール、合成着色料、合成香料配合の敏感肌化粧品を選ばない

あえて使う必要のない成分が配合されていない化粧品を選ぶ。

化粧品に含まれるアルコールとは、エチルアルコールのことで、「エタノール」と表示されます。

エタノールは、清涼感を与えることや抗菌効果があることから、化粧品によく配合される成分の1つ です。

また、他の成分を溶かすはたらきもあり、化粧品では溶剤としても使われます。

他に清浄作用、収れん 作用などもあって使用範囲の広い成分です。

しかし、その揮発性から乾燥を促進する作用もあります。

健康な肌の方にとっては問題のない化粧品成分ですが、刺激があることから、敏感肌の方は避けた方が よい成分の1つです。

フェノキシエタノールは、パラベンが抗菌効果を示さない菌にも効果がある一方で、パラベンよりは 抗菌を示す範囲の狭い防腐剤です。

名前に「エタノール」がついているので「アルコール」と考えてしまいそうですが、いわゆる「エチ ルアルコール」ではありません。

大きなカテゴリーで言えば、アルコールの一種ですが、その性質はエタノールとは異なります。

フェノキシエタノールも、基本的には安全な防腐剤ですが、敏感肌の方、あるいはそうでなくても、 刺激を感じる方がいます。

防腐剤を配合せずに化粧品を作ることができればよいのですが、どうしても必要な成分です。

開封後に空気や手に触れた菌が混入すれば、それで酸化したり、変質した場合、品質が悪化または劣化し、お肌のトラブルになるリスクが高まります。

防腐剤を入れて敏感肌化粧品を作るか、防腐剤を入れずに敏感肌化粧品を作るかを天秤にかけた場合、 やはり防腐剤を配合するほうが妥当なのです。

もちろん、敏感肌の方の中には、これらに刺激を感じる方がいるので、自分に合うかどうかの確認は 必要です。

しかし、基本的な安全性は十分なので、過度に忌み嫌う必要はありません。

防腐剤の観点でもう1つ覚えておくポイントは、「キャリーオーバー成分」です。

キャリーオーバーとは「持ち越された」という意味ですが、配合前の化粧品原料自体の防腐のために、 化粧品原料として加工する際に防腐剤が加えられて製造されます。

これがキャリーオーバー成分の防腐 剤などです。

薬事法が改正されて、今では全化粧品は使っている全成分を化粧品容器等に表示記載義務があります。

しかし、処方前の原料加工の過程で使用されているものの、配合されている原料にキャリーオーバー成 分として防腐剤が配合された原料を処方して化粧品を作っても、キャリーオーバーは表示の記載義務は 必要なく合法なので、それを抜け道として使っている悪い業者もあり注意が必要なのです。

合法的に認められているキャリーオーバーに隠された秘密を知り、表示義務があるのは製品化した処方 された「全成分」であって、配合前の「原料」に入っているキャリーオーバー成分の防腐剤などの表示 義務はありません。

このように防腐剤無添加、パラベン無添加を謳った化粧品が市販されておりますが、表示記載義務が ない為、キャリーオーバー成分が原料の段階で配合されている可能性があります。

防腐剤を無添加と謳いたい場合、キャリーオーバー成分の原料を使って製品化しても防腐剤無添加化粧 として販売することもできてしまうのです。

ですが、もし原料にキャリーオーバー成分の防腐剤が含まれていたとしたら、表示記載義務がないにし ても、それは無添加化粧品として謳っていいのでしょうか?

仮に含まれていたとしても、記載の義務はありません。

旧指定成分に含まれているものも論外ですが、それ以外は全て安全といえるかも疑問が残ります。

弊社の化粧品はキャリーオーバー成分の入った原料や旧指定成分は一切使用しておりません。

また、合成着色料や合成香料なども、刺激になるリスクがある一方で、必ずしも基礎化粧品に不可欠な 成分ではありません。

敏感肌の方は、この3つの成分は避けた方がよいでしょう。

また、最近は配合されることが減りましたが、PG(プロピレングリコール)という保湿成分は、比較的 刺激の強い成分ですしエタノールも刺激が強い成分です。

これが配合されている化粧品も避けた方が無難です。

キャリーオーバーを知って本当の無添加を見極めよう

キャリーオーバーの存在を知っているのと知らないのとでは大きな差が出てきます。

無添加と言って いたのに、何故か肌がひりひりしたり、赤くなってしまったりとトラブルが起こるときにはキャリー オーバーの原料が処方されたことが原因かもしれません。

キャリーオーバーとなって表示されていない添加物が含まれていない本当の無添加のものなのかどう か、は原料の生産者レベルまで調べないとわかりません。

そうした細かいところまで配慮されている 本当の無添加商品を見極め選択していきましょう!

 

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