【 夏場のお化粧で習慣化してはいけないもの 】
雨の次は暑さ!
次の災難は「猛暑」か!
日中の温度が30度を超えて来ると、
毎日のお化粧もやる気を削がれます。
朝起きた時かなりの汗をかいていて、、、
顔を洗った後は何もしたくない!
そんな気持ちになりませんか?
夏場の「朝のお化粧」は、
2.ぬるま湯洗顔
3.基礎化粧水+美容液ゲル
4.ベースクリーム
5.ファンデーション
6.フェースパウダー(お粉)
といった手順です。
これ、、、実は冬と同じです。^^
夏のお化粧手順=朝のプロセスは冬と同じ。
問題は夜のプロセスです。
乳液やクリームでの「油分で蓋」のケアの弊害は何度もお話ししました。
そして思わず手を出してしまうのが通常市販されている
「さっぱりタイプ」。
一般に「親水性」と呼ばれるものです。
これは本当に肌がキレイになりません。
出来上がるのはしっとり肌にはほど遠いカサカサ肌。
使いやすいので手離せなくなります。怖いですよね。
乾燥が気になる人の場合は、
ブースターコスメでしっかり保湿。
肌に精製水ベースの化粧品をつけると、逆に角質層の水分を奪いカサカサになってしまう現実。
従来のスキンケアは潤いを維持する「油で蓋」というクリーム、乳液の油分が必要でした。
肌は天然のクリームである皮脂膜を作り乾燥を防ぐ機能を備えているもの。
でも、乾燥するからといって クリームや乳液をつけることによって、油膜で蓋といった従来のケアは、
肌の皮脂膜を作り出す機能が抑制されてしまい『乳液・クリームをつけないではいられない乾燥肌』や、『何もつけることが出来ない敏感な肌』になってしまうのです。
クリームや乳液を使う変わりに、
皮脂膜を作り出すことができる健康な肌のためのスキンケア化粧品ブースタコスメをオススメします。
それも冬場と同じ。
ところが、この 4.〜6. の手順を
ひとつのアイテムだけで終わらせる人が多くなります。
つまり「BBクリーム的アイテムの使用」です。
ところが!
毛穴を引き締めてお化粧を崩れにくくする
というのは、どうやっても、、、
ベースクリーム+ファンデ+パウダー
という「トリオ」には適いません。
五十歩譲ったとしても、
ファンデ+パウダーの「コンビ」。
百歩譲って、週に2〜3回だけ「BBクリーム」。
やっぱり「BBクリーム的アイテム」を
毎日使い続けるというのはおすすめできません。
理由は、メイクの仕上がりがあまりにも
脆弱(ぜいじゃく)過ぎるからです。
その点をカバーしようとして、化粧品メーカーも
肌に負担をかける成分を多く配合することになります。
そして、一番気を付けておくことは、、、
「油分で蓋といったクリームや乳液での保湿を習慣化させない」
ということです。
油分で しっとり〜!
そう言ったコスメは要注意。
夏の間を費やして、せっせと秋〜冬の乾燥肌
を作っているようなものです。
ご注意くださいね。
わからない点などありましたらご質問ください!
お待ちしています。(*´ω`*)