効果が高いニキビケア方法と5つの知識
ニキビが出来てしまったら、一日もはやく治したい、もう出来ないよ うにしたい!と鏡を見るたび思いますよね。
ニキビケアというと「洗顔をしましょう」であったり「自分に合った 化粧品を使いましょう」といったものが有名ですが、“実際自分には何 が良いのかわからない!”と、なんだかしっくりこないこともあると 思います。
その一番の原因は、自分のニキビがどの状態なのか?
自分の肌はどんなタイプなのか?をしっかり把握できていないことが挙げられます。
さらには、年齢やシーズンによって自分自身も常に変化をしているので、昔やっていた方法が通用 しないということも起きています。
自分に適したケアでなければ、いくらニキビについて調べても効果は期待できません。
今日は、自分のことニキビのことを正しく認識して、何を選択すれば間違いないのかについてお伝 えしていきます。
ニキビについてすこしおさらいをしておきましょう。
そもそも、ニキビは大きく分けると(思春期 ニキビ/大人ニキビ)の2つの種類がありますが、両方とも、毛穴が何らかの理由で詰まってしま うことが大きな原因です。
ニキビケアの要は、この原因となる毛穴のつまりを起こす原因をなくす ことが一番大切です。
・思春期ニキビ
名前の通り、10代にできるニキビです。ホルモンバランスの崩れによって皮脂分泌が過剰になり、 毛穴が詰まってしまったところに、ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖してニキビとなります。
・大人ニキビ
ストレスや飲酒、タバコ、食生活や睡眠の乱れから、肌の新陳代謝のサイクルが崩れ、通常古い細 胞がはがれ、新しい細胞に変わるにも関わらず、古い細胞の層がそのまま残り、肌が厚くなって毛 穴が詰まるため、ニキビができる。
3.水分アップで柔らかく詰まりを起こさない肌へ!
何度も保湿の重要性をお伝えしてきました。
トリプル保湿3点セットで柔肌ケアでニキビのできにくい柔肌が得られるケアでニキビ解消!!
・どんな化粧水をつけても良くならなかったニキビは、化粧水の保湿剤が多すぎること、エタノー ルで乾燥していることが原因かも!
しっとりタイプやスーッとするものは要注意です。
乾燥して毛穴が硬くなっている限り、詰まってニキビを起こすという素因はなくならないので大元 の原因である不足した「水分」を補えることが重要です。
化粧水をしっかり浸透させるコツは、少量ずつ与えること!
一度につける量は控えめに、重ねづけを繰り返しましょう。
目安として、手に肌が吸い付いてくるようになれば水分が入った合図です。
4.保湿(油分やしっとり化粧品の使用)は控える!
・クリームや乳液はあまり必要ではありません。
しっとり化粧品は余計に皮脂のべたつきを感じやすくなってしまいます。
乾燥を感じる場合、水分不足が原因なので肌素水の「引き水効果」を利用して化粧水さらに美・エ ッセンスジェルをタップリつかい保湿を心がけてけましょう。
2-2、年齢別ニキビケア
10代に出来る思春期ニキビの大きな原因は、成長ホルモンによって、皮脂が過剰に分泌されてしま うことです。
そのため、この時期に出来て、最大に効果が期待できるのは、とにかく泡で包み込む ように洗顔をすること。
まだまだ洗顔や化粧品について知識もあまり持ち合わせていない方が多い ですが、洗顔時の摩擦を軽減できれば、効果は大きく違います。
オススメは泡で浮かせて洗う洗顔料。
・20代のケア
社会人となり、上司や取引先には今まで使った事がないくらい気を使い、飲み会では率先して飲み 役盛り上げ役に徹し、ストレスを溜めている人が多いようです。
中にはホルモンバランスまで崩し てしまっている人も。
この時期に大切な事は、「10代とは違う」ということをしっかり認識するこ と。
コスメを刺激の少ないものに変える、洗顔料や化粧品を見直すなどをしながらしっかり知識を 増やして、無理をしない、与えないということを意識してください。
・30代以降のケア
一番の原因は、肌のターンオーバーが遅れているということ。
約28日ではがれる予定の角質層が 残ったままになってしまい、肌表面に蓄積された古い角質が毛穴をふさいでニキビができてしまい ます。
それを大人ニキビと呼びますが、30代以降のニキビケアは肌の水分レベルを維持しながら も、余計な油分は取り除くという高度なケアが必要です。
3、ニキビケアで絶対にしてはいけないこと
ニキビを潰す:間違っても爪で潰すなどしてはいけません。
跡になるばかりでなく、爪からばい菌 が入り、化膿する恐れがあります。
自分の肌に対して間違ったタイプの診断をする:表面が脂っぽいので脂性肌と判断したところ、肌 の内部は乾燥していて、実は水分が足りない場合が実態です。
特に30代以降は注意が必要です。 洗顔をやりすぎる:皮脂を落としすぎてしまうと乾燥から肌を守ろうとして余計に皮脂が出て、悪 循環を起こします。
洗いすぎ、こすりすぎ、力の入れすぎ、メイクアップ化粧品の使いすぎ、さらに夏場は紫外線の浴 びすぎ等、洗顔の方法を誤ると、肌に過剰な刺激をを与えたり、肌の潤いを奪ってしまったり・・・
様々な肌トラブルの原因になってしまいますので、注意が必要です。
メイクでニキビを隠そうとする:ファンデーションで隠そうとすると、逆に毛穴が詰まってしまい、 悪化の原因になります。
4、何をしていけばニキビが出来にくくなるか
最適な化粧品の選定、洗顔方法、ストレスを緩和する、睡眠を十分とる、など毎日気を使う事がた くさんありますが、簡単にできる方法として、必要なビタミンをサプリで補うという方法もありま す。
ニキビに効果を期待できるビタミン
ビタミンA:皮膚などの免疫力を向上させる ビタミン
B2:脂質の代謝を活発にし、皮脂の分泌を適正に保つ ビタミンC:炎症の原因となる活性酸素の除去に効果的とされる
※ちなみに、ビタミンC誘導体が配合された化粧水は大人ニキビに効果的とされています。
6、まとめ
いかがでしたか?
ニキビケアと一言でいっても、自分の肌タイプや年齢によってさまざまなケアの 違いがあることがお分かり頂けたと思います。
ニキビは誰でも経験する病気なので、同じ方法で治 ると間違った認識をしてしまう方もたくさんいらっしゃいますが、その方々によってケア方法は異 なりますので、正しい認識をした上でケアを行ってくださいね。
何はともあれ、肌の汚れを落とした後のトリプル保湿3点セットで柔肌ケアをして入ればニキビの できにくいお肌が出来上がります。
ニキビのできにくい柔肌をケアにはトリプル保湿3点セットで油膜を作らないスキンケアを取り入 れてください。